青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【ついに教育局訪問。】活動の一手になるか?

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先週木曜日、ついに活動の一手となるだろう教育局に訪問した。
(きっかけはコチラ:【勇気を持て!チャンスを広げろ!】・・・





JICAの調整員さんが、先輩隊員の盗まれたチャリの手配をしていたら遅れてしまう、とのことで、私一人、いざ、教育局






なんせ、県より大きい州の政府機関とあって、デカイ。

14時くらいだったのに、どこも誰もいない。。

スタッフは100人以上いるらしく、私はアポをとったイブを探しに、一人うろつく。




どこー




日本人が一人、うろうろしているもんだから、スタッフがみんな声をかけてくれる。




イ「誰を探しているの?」



み「●●さんという方です」




イ「今日は家族の用事があるっていって、帰っちゃったよ!」





どこまでもやっぱりインドネシア。 そのアポを取った方は秘書?で、座って待ってて、と待つこと30分。


ついに私は、会議室に通された。




そこにいたのは、見るからにお偉いさまのバパたち5人。内心縮こまるワタシ。



最初はインドネシア語でどこに住んでいるのか、語学はどこで勉強したのかなど世間話を。そしてさらに10分語程で、その封は開かれた。





偉「今日はなんでここに来たのかな?」




私は5人に対し、すべてを話した。

こういうことをしていきたい。ただ、職種が違うため、観光局だと活動を理解してもらいづらく、レターが出せない。なんとか●●学校と、●●学校を訪問できる方法はないか。





偉「・・・かわいそうに。2か月もレターが出ていないだって?それは何かの手違いだろう。分かりました。1つ、あなたのボスは私の友達です。私からその人に協力してもらうように話しましょう。2つめ、レターは教育局から学校に出します。なたは、学校巡回のスケジュールと、リストを来週までに作ってください。いいですか?」





その話しが終わったあと、調整員さんが遅れて部屋に入ってきてくれた。改めて方向性を話し、無事に着地した。











プロポーサルを作ったり、スケジュールを組んだり忙しくなるけど。足を運んでよかったと思う。


 







その足で、調整員さんとナショナルスタッフと、私の配属先へ行った。






調「みずのここでの活動はどうですか?」



CP「大変よくやってくれていますよ。特に、えー、あの、写真撮影!みずはよく写真を撮っています。それと、あのー、SNSとか。」


動揺している。それが痛々しい。



調「SNS?Facebookとか?」






CP「そう、FacebookとかTwitterとかで、よくロンボクについてPRしてくれています。みずはとてもよくやっている。」 




でっちあげもいいところ。

活動としてFacebookもTwitterも、一切やっていないし、そんな活動は一度も私から相談したことなんてない。





このしょっぱいやり取りを、私は涙をこらえながら聞いていた。





レポート出したり、口頭で相談したり、どうにかCPと接点を持つように心がけていたけど。










調「みず、今の活動の進捗状況を説明してもらってもいいですか?」




私「はい。とある航空会社の東京ブランチと連絡を取り合い、機内誌に掲載してもらえるよう打診をしている所です。各メディアにも連絡を取って、ロンボクについて取り扱ってもらうよう手配しています。 それと、さっき教育局を訪問し、来月から学校の巡回を始めます。」




CP「そうか、それは素晴らしいね!」





私の活動については、そこから掘り下げられることもなく、それで終わってしまった。








調整員さんは、私を守りながら、傷つかないように配属先に対して注意喚起をしてくれた。


J「みずはこの配属先にもうすぐで1年になります。今後一年は、みずの活動が目標にたどり着けるよう、協同してサポートしてください。」







教育局訪問後、私の配属先でそんなことがあっても。






毎日泣きそうなことがあっても。




もうめげるもんか。






「配属先に理解がない」
「カウンターパートとうまくいかない」
「誰も協力してくれない」






人のせいにはもうしない。

迷いながらでもいいから、誰のせいにもせずにじぶんの足で。求めている人達のもとへ足を運ぶんだ。


相変わらず泥臭い自分。はよ落ち着きたい。。。
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