青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【ロンボクでロケをしようよ!】~ロケハン編~

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日本からのメディア誘致の次のステップで、日曜日~月曜日にかけて、隣島にてロケハンに。

参照:【ロンボク島でロケをしようよ】~下準備編~) 






初めて知ったけれど、ロケハンはロケーションハンティングの略らしく、私はてっきりロケ班かと思ってた。





実際に日本からメディアさんたちが来る前に、事前にアポを取りつけたり細かなデータ収集が今回の目的。







一緒に取り組ませていただいている方と、いざ出発。

出発時間の朝4時。スーパームーンとモスクがいいカンジ


港から見えた朝日がキレイ。


5時間かけて車で隣島に移動し、調査開始。



伝説の黒い鶏を探して、市場や住民へ聞き込みをしたり



人口データを調べに、区役所的な所へ訪問したり。



ウニを求めて、早朝海へ行き岩場をひたすら探したり。







車に乗って走行している時に、道の間にわずかに見えた黒い物体が伝説の鶏なんじゃないかと、
急きょ車を止めてもらい、細い道を、淡い期待をこめて追いかけたりした。






地べたに座っているおじさん、バイクの修理屋さん、ジュースを売っているおばちゃんたち。

たくさんの人に話しを聞いてまわり、
確かな情報がほしいのに
想像で答を考えたり、「ここで女の子が通るのを眺めていたんだ」というおじさんにくすっとし、


あぁ、南の島で生きているんだなあなんてちょっと可笑しくなったりした。





傍から見たら、なにをやってるんだと笑われてしまうだろうけど、これが私の立派な活動の一つなのだ。





時間が少しだけ空いて、夕日を見に海へ行き、運転手さんと隣島で出会ったご家族と、夕焼け空のもとゆっくりすることもできた。









ここで働くことは、そりゃ色々あるけれど。
うまくいかないことばかりだけど。
頑張っても報われないことの方が多いけど。




それでも確かに1年間、私はこの島で走り続けてきたんだな、となんか妙に腹落ちしたりもした。












帰ってきて、セミが鳴き始めたロンボクで、確実に季節が雨季に近づいていることを実感する。





私にとって、2度目の雨季。



たくさんの果物が、雨季に豊作となるように
残りの1年、私の活動も実になりますように。

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