青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【胸部レントゲンを撮りに病院へ】これだったらもう行かないよ。

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相変わらずの体調不良が続いているので、再度健康管理員さんに相談。




健「症状はどうですか?」


私「微熱とだるさが1か月続いています。」


健「他に気になる症状はありますか?体重が減ったりとか」


私「暴食ぎみなのに1か月で2キロ体重が落ちました。」


健「他に?」

私「そういえば2週間ほど便秘で、かと思えば下痢の症状です。4日間ほど、トイレの水が真っ赤になるほどの出血がありました。」





書き出してみると、そういえば・・・と症状がどんどん出てくる。身体のサインはあった模様。折り返し電話をくれ


健「今日17時から、ハラパンクルアルガ病院で、ドクターヌヌックさんに会ってください。そして胸部レントゲンを撮ってきてください。」





私「わかりました。・・・胸部レントゲンですか?何のために?」


健「咳は出ていないとのことですが、一応結核の疑いを晴らすためです。」





結核!


なんか仰々しくてびっくりしたけど、さすがここらへんは健康に厳しいJICAだなーと思った。




17時、タクシーに乗り病院へ。
2011年にできた割と新しい病院。初めて!

ドクターに会って、症状を伝え早速胸部レントゲン。すぐに結果が出て、「問題ありません」となる。


肋骨のムキムキレントゲン写真をお土産でもらったんだけど、これどうすりゃいんだろう...帰国時に持って帰った方がいいの?





ドクター「チフスの症状があったのね。抗体を調べるから、この用紙を持って研究所に行ってきて。その結果をもって、また診察に来てくれる?」と、その日は帰宅。えー。今日わかんないのー。




次の日、自宅から割と近くにある専門の研究所へ。
Prodia、インドネシア中にある専門機関らしい。
受付。症状をここで伝えて、左のクーラーのある下で血をとる。



要件を伝え、血液検査をお願いしますと受付後にすぐ採血された。




驚いたのは受付時に「宗教はなんですか?」「最終学歴はなんですか?」と聞かれること。それがどう影響するのかがめっちゃ気になる。


3時間ほどカフェで時間をつぶし、結果を受け取りに。診断結果は「サルモネラ抗体なし」。






この時点で、クタクタ。このたった一行 Negative を見るためにあっちこっち行って、病状を説明して、長時間待って。

夕方、結果をもって再度病院へ訪問。
受付で保険のゴタゴタがあり30分またされ
ようやく診察室へ通されたと思ったら、ドクターは1時間遅刻。
2時間待ってようやく通されたと思ったら

ドクター「ジュポン。ジュポン?日本はジュポンっていう?」というよく分からない話を振られ


「結果はネガティブねー。昨日渡した抗生物質で様子見てみて」とヒトコト。




私「え?おなかの調子が悪いのはどうしたら?」



ドクター「自然に任せるのが一番だから!パパイヤと水をたくさん飲んでね!」、と言われる。





病院で3時間待って、ドクターに面会したのはたった2分。
私はわざわざパパイヤの力を聞きに、ここに来たのか!?と思ったらアホらしくなり。



私「分かりました。ありがとうございました」と言って席をたったら



ボブマーリーが歌うみたいに、陽気な島のノリで

ドクター「Don't Worry~♪」と言われた。






タクシーに乗って、一人。
怒りというか、なんなの!?と心底さみしくなる。




2年も住めば、だいたいのことは許せるし
だいたいのことは、笑って「かわいらしいなあ」なんて思えるけど
病気のときだけは無理だ。



しんどい中で行ったりきたりして
病院の待合室で、ロンボク人からの視線をこれでもかというくらい浴びて
放射線科、とかレントゲン、とか。わからない単語ばかりでドクターの言ってる意味を理解するにも体力がいる。




病院に行くことはとても疲れる。
とても神経が擦り切れる。


こんなに負担がかかるなら、普段しんどいのも我慢するよと思えてしまう。それくらい余計なストレスをかけてしまった。





あでもね。
ブログに書いちゃうと、とっても深刻そうな病気っぽいけど
全然ふつうに生活できているんですのでご安心を・・・。

食欲もあるし、しんどいのは熱がある1日1時間くらい。
活動も普通にしているし、睡眠は今までにないくらい爆睡。

とりあえずは1週間、熱をレコーディングしてまたJICAに報告します。


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