青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【バトル?】配属先にゴネてみようと思う。

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赴任して半年ころに、あまりに仕事がなかった私は、配属先に対し「日本語で地図を作りたい」と言った。


(参照:悪戦苦闘しながらロンボクの観光地図を



それから本当に色々あったけど、なんとかデータを作りあげ、総会前に印刷会社と打ち合わせを行い、 総会から帰ったら地図ができている、はずだった。

印刷業者に発注をしてくれている同僚

 ◆表紙◆
 
◆裏面1
 ◆裏面2

 ※裏面はデザイナーの同期に手伝ってもらいました。




昨日配属先に入り、「地図完成した?」と同僚に尋ねると




「まだよ。やっぱりスンバワ島のデータ入ってなかったじゃない!作り直しよ、急いで日本語訳を提出して!今週中ね!」






え、ええええー。




もう色々びっくり。


私、言ったよね?私、何回も確認したよね?
何を見て、「OK」と言ったのか。


話が一転二転するもいいところ。





作る時から、「配属先の管轄である、スンバワ島の地図ものっけて」と言われた。

なぜ?と聞くと



「スンバワ島が載っていないと、後でスンバワ島の観光局の人が嫉妬して怒るから」




意見は分かるけど、ここの文化だから仕方ないんだけど、誰のための地図なのか。

その時もイブに意見を伝えた。


その場では、「なるほどー。分かった」との回答だったので、ロンボクの地図を作成。




こんな感じでどう?と、都度進捗もきちんと報告していた。

印刷会社が来てくれた時、「この地図、めちゃくちゃかっこいいね!」と、会社の人は褒めてくれた。




そこで私はジャカルタへ。





私がいない間にできたサンプルを見て、イブは作業を中断させたみたい。






小さなことだけど。
昨日事務所に入って、この部分にこのデータを追加してちょうだい!と言われ。




無償に腹がたった。


ならもう少し前段階で、一緒に進めようよ!






昨日はしぶしぶ「分かった」と言った。
今データを再度起こしているところ。




でも、でもなんかやっぱり腹落ちしなくて、課長レベルのイブではなく、部長に相談しようと、外出中のCPにSMSを送る。


「Kapan kembalik ke kantor? Saya ingin bicara tentang Peta yg sy lagi buatkan.」
いつ事務所に戻りますか? 今作成している地図のことでお話ししたいことがあります。



一回は諦めたけど。






目的をはき違えるな。


私まで、地方政権の文化に染まるな。


それが、外国人としてここにいる意味、とそう思いたい

Peta ini untuk siapa?
Bukan untuk kantor dinas,tapi untuk wisman dari Jepang.
 この地図は誰のためのもの?政府組織のためではなく、日本から来た観光客のため



本当に些細なことだけど、簡単に諦めてしまう前に、一度向き合ってみるよ。



問題、ほんまにつきないな

できっこないをやらなくちゃーサンボマスター



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